最近は、プログラミング学習を効率的に進めるために、メンターを付ける方が増えてきました。この記事を見ていただいている方で検討中の方も多いでしょう。
ただ、探し方を間違えると良いメンターには出会えません。また、一口に『メンタリングサービス』と言っても、サービスによって内容は様々です。
この記事では、メンターの探し方や失敗しないための注意点などを紹介します。
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模写修行やこのメディアを作ったエンジニア中心に、メンタリングサービスHello Mentorを運営しています。
0からweb制作やプログラミングの勉強を始める方はもちろん、12ヶ月以上独学している方や既にお仕事をしている方にもご利用いただいています!
- 独学に限界を感じている...
- 何をどこまで勉強すれば良いかわからない...
- 自分の書き方が正しいかわからない...
- 検索しても解決しない問題が多い...
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このような方は、ぜひ下記のリンクからサービス詳細をご覧ください。個別説明会もお気軽にお申し込みください。
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この記事の目次
メンターとは?
メンタリングとは、1対1で指導する人材育成方法です。
- 指導する側:メンター
- 指導される側:メンティー
このように呼ばれています。
メンタリングは様々な業界で取り入れられています。プログラミング業界では、後半で紹介するMENTAが出たことで、広まった印象があります。
サービスによっては、ただ受け身で質問に答えるだけのサービスもあれば、マンツーマンのプログラミングスクールと変わらないような内容と金額のものまであります。
プログラミング業界において、メンターは『プログラミングを教える人』くらいの定義で使われています。
メンターの探し方9選!
プログラミング学習のメンターを探す代表的な方法は、下記の9つがあります。
- Hello Mentor(ハローメンター)
- MENTA
- mentory
- ココナラ
- タイムチケット
- Cycle
- Codementor
- SNSで見つける
- 知り合いや知り合いからの紹介
1つずつ特徴など説明します。
Hello Mentor(ハローメンター)
私たちが運営しているHello Mentor(ハローメンター)です。
Hello Mentorでは、ただ質問に答えるだけでなく、オーダーメイドで学習計画を立てます。あなた専属のメンターが1人つくので、迷うことなく学習できます。
下の画像は、1人1人に合わせて作成した学習計画です。
このチェックが全てつけば、メンティーさんの目標が達成するように作っています。チェックは全て担当メンターが確認して付けています。
メンターを務めるのは、今も現役でコードを書いているエンジニアのみです。駆け出しの方やメンターだけをやっている方はいません。
0から学習スタートする方だけでなく、下記の方にもご利用いただいています。
- 12ヶ月以上独学している方
- 既にエンジニアとして働いている方
- 既に副業やフリーランスをされている方
- メンター全員が現役エンジニア
- 1人1人にあったロードマップを作成
- 初心者から中級者まで対応可能
- 開発・制作会社が運営
MENTA
MENTA はメンターを探せるCtoCのマッチングサービスです。
マーケターやライターのメンターもいますが、エンジニアが1番多いです。この記事を書いている今現在、プログラミングのプランだけで2108個も登録されています。
MENTAは個人でプランを作るので、内容は様々です。自分に合いそうな人が見つかれば良いです。
デメリットとしては、自分で良い人を探さないといけないので、失敗する可能性も高い点です。また、メンターが個人なので、どれくらいのスピードで対応してくれるのかも気になるポイントです。
MENTAの口コミ・評判!使い方から解約方法まで紹介!【クーポンあり】- プランが多いので自分に合う人が見つかるかも
- 様々なプランがある
- 個人だから比較的柔軟に対応してもらえることもある
mentory
mentoryはプログラミングに特化した、メンタリングサービスです。
継続的にサポートしてもらうよりも単発で相談するのに向いている印象です。
メンターのレベルの高さが売りのように感じます。その他、情報があまりなく、詳しいことはわかりませんでした。
- メンターは、メガベンチャー・有名スタートアップのエンジニアが担当
- メンターをするには審査と面談がある
- 対応できる言語・フレームワークが多い
ココナラ
ココナラは色々なジャンルの仕事の依頼や相談ができるサービスです。
『プログラミング メンター』でココナラ内で検索すると、67件出てきました。MENTAに比べるとかなり少ないです。
とはいえ、CtoCのマッチングサービスの場合、どのプラットフォームを使うかはあまり関係なく、相性が良い人を見つけるのが重要です。
MENTAだと人数が多くて埋もれてしまうため、ココナラでやっている方もいるかもしれません。
タイムチケット
タイムチケットは、サービス内容的にはほぼココナラと同じです。
ココナラと同じように『プログラミング メンター』で調べたら、ヒットしたのは4件のみでした。
現状ではあまり使えないかもしれません。
Cycle
CycleはMENTAと同じようなCtoCのマッチングサービスです。
MENTAはエンジニア以外のメンターもいますが、Cycleは検索のカテゴリを見る限り、ほぼエンジニア向けのプランです。
もしCtoCのマッチングが良くて、かつMENTAで気に入るプランがなければ、Cycleものぞいてみると良いです。
コードメンター
コードメンターは、web制作に特化した超実践型のオンライン家庭教師です。
定員10名までのかなり少数で運営しているようにです。
2ヶ月で148,000円なので、メンタリングサービスの相場的には高い方になります。
SNS(特にTwitter)で見つける
エンジニアはTwitterをやっている方が比較的多いです。
もし、参考にしている方や目指している方がいる場合、勇気を出してメンターをお願いしてみるのも良いと思います。
精神論ばかりで、本当にエンジニアなのかわからないような人にお願いするのは、辞めておきましょう。実績を公開している方やエンジニアにフォローされている方が望ましいです。
知り合いや知り合いからの紹介
- 知り合いにエンジニアがいる場合は打診してみる
- 知り合いがweb業界にいる場合は、紹介をもらえないか相談してみる
このようなやり方をしても良いでしょう。
副業をしたい方は多いので、受け入れてくれる方もいると思います。
身近な人なので安心なのがメリットですが、辞める際は言い出しにくいデメリットはあるかもしれません。
【駆け出しの方へ】独学に限界を感じてませんか?
プログラミングやデザインは独学可能ですが、ほとんんどの方が苦戦します。
↓このように感じていませんか?
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そんな問題を解決するために、模写修行やこのメディアを作ったエンジニア/デザイナー中心に、メンタリングサービスHello Mentorを始めました。
スクールのような大金は必要ありません。高額な費用は払いたくないけど、プロのサポートが欲しい方は、ぜひ下記のリンクからサービス詳細をご覧ください。
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価格別メンタリングサービスの内容
価格によって概ねサービス内容やメンターのレベルが変わります。下記の4パターンに分けて紹介します。
- 月に5000円以下
- 月に1~4万円
- 月に4万円以上
月に5000円以下の場合
この価格帯の場合、下記のようなサービス内容の場合が多いです。
- 単発で質問ができるサービス
- 回数制限や質問内容に制限を設けているサービス
- 無制限で質問OKだけどメンターのレベルが低いサービス
実力のあるエンジニアの時給は5000円以上になります。月に5000円で質問し放題や1時間以上の面談をすると割に合わなくなります。
したがって、上記のような特徴のサービスになっている場合が多いです。
月に1~4万円
この価格帯であれば、質問し放題や面談がある場合が多いです。
- 学習相談
- 転職・就職等のキャリア相談
- フリーランス・副業に関する相談
- 技術的な質問対応
私たちが運営しているHello Mentorはこの価格帯のサービスです。サブスク&契約期間に縛りなし&入会金も解約料もないので、リスクなく始めることができます。
※ 価格帯は1~4万円/月でも、入会金で10万円以上かかるサービスもあります。
月に4万円以上
この価格帯になると、丁寧にレッスンする場合もあります。
入会金を取ったり、最低契約期間を設けることで、ほぼプログラミングスクールのような内容になっているサービスもあります。
メンターと謳ってこの価格にしているサービスは多くはないです。
メンターをつけるメリット・デメリット
メンターをつけるメリット・デメリットを紹介します。
メンターをつけるメリット
- 独学より断然効率的
- 現場目線でのアドバイスを直接もらえる
- コードレビューをしてもらえる
- 書籍等では扱わないような実践的な知識を得られる
良いメンターに出会えれば、上記のようなメリットがあります。
今は多くの情報がネット上にあるので、独学でもエンジニアになることは可能です。ただ、個別に対応してもらえることや、現場での経験を直接聞けることは、独学では得られない大きなメリットです。
メンターをつけるデメリット
- 費用がかかる
- メンター選びに失敗するとストレスがかかる
費用面が1番ネックになると思います。実力のあるエンジニアの時給は高いので、メンターをお願いするとそれなりの金額がかかります。
また、望んでいたサービスを提供してくれないメンターに当たると、ストレスを感じることもあるでしょう。1対1のサービスなので、特に相性は重要になってきます。
独学 / メンター / スクールの特徴比較
メンターを探している方は、下記のような悩みを抱えていることが多いと思います。
- 技術的な質問をしたい
- 自分の勉強方法が合っているのか不安
- 効率的な学習方法やロードマップが知りたい
- キャリアや稼ぎ方についてアドバイスが欲しい
これらの解決には、メンター以外にも、書籍やwebサービス等を利用して独学で進める方法やスクールに通う方法があります。
独学 / メンター / スクールの違いをしっかり理解するために、それぞれの特徴を紹介します。
独学のメリット・デメリット
- お金がかからない
- 好きな時に好きなペースで学習できる
- 自分で学べる力が付く
- 遠回りすることも多く、非効率
プログラミングは独学でも習得可能です。多くの方が独学で勉強して、エンジニアになっています。
ただし、ほとんどの方にとって、学習初期の独学は非効率です。何時間もエラーに悩まされたり、今の勉強方法があっているのか不安に思うことは、できれば避けたいところです。
自信がない方や、出来る限り効率的に進めたい方は、メンターやスクールを利用した方が良いかもしれません。
完全独学でも質問できるサービスを活用するなど、工夫すれば効率的に勉強することができます。ただし、無料の質問出来るサイトにはあまり期待しない方が良いです。
プログラミング質問し放題サイト8選!有料・無料に分けて紹介!メンターのメリット・デメリット
- お金はかかるが比較的安め
- 方向性を示してもらえるから迷わず進める
- メンターの質によって効果は異なる
- 手取り足取りは教えてもらえない
メンターは独学とスクールの間に位置するサービスです。
- 方向性さえ示してもらえれば、あとは自分で頑張れる
- 謎のエラーで時間を無駄にするようなことは回避したい
- 質問・相談できる環境で安心して学習したい
このような方には良い選択です。
メンターの中には、現役でバリバリ仕事をしている人もいれば、ほぼ駆け出しエンジニアのような方もいます。個人的な観測範囲内ですが、スクールの講師よりは個人メンターの方がエンジニアとしてのレベルが高いと思います。
私たちが運営しているHello Mentor(ハローメンター)は、全員が経験豊富な現役エンジニアです。
スクールのメリット・デメリット
- 手取り足取り教えてもらえる
- コミュニティーがある場合、一緒に頑張る仲間ができる
- 大金が必要
- 0から始めるからにしか対応していない
お金さえあれば、スクールに通うことは良いと思います。
プログラミングはあらゆる学習の中で、とっつきにくく難しい部類に入ります。今まであまり勉強してこなかった方や自信がない方は検討してみても良いでしょう。
ただし、迷っているなら、まずは低価格のサービスやメンターから始めることをおすすめします。期間が3ヶ月を超えるスクールは、受講料が40~100万円くらいして中途解約も出来ないので、慎重に選ぶべきです。
また、ほとんどのスクールが0から始める方向けなので、既に独学してる方にとっては、一部のレッスンが無駄になってしまうこともあります。
独学 / メンター / スクールの特徴比較まとめ
お金をかければその分良いサポート / 効率的な学習が手に入る可能性は高いです。
どの学習方法が向いているかは、その人の今までの生き方や得意なことによるので、一概に言えません。
- 理系科目が得意
- PCを触るのが好き
- 自分でコツコツ勉強できる
これらに全て当てはまる方は、独学から進めてみても良いでしょう。自信がない方はメンターやスクールを検討しても良いかもしれません。
スクールはかなり高額なので、全員におすすめはしませんが、メンターはほとんどの人にとってメリットの方が大きいと感じています!
【比較】法人運営サービス vs 個人メンター
メンターを探す場合は、大きく分けると『法人が運営しているサービスの利用』と『個人メンターの利用』に分類されます。
前述した9つの探し方を分類すると、下記のようになります。
- Hello Mentor(ハローメンター)
- mentory
- Codementor
- MENTA
- ココナラ
- タイムチケット
- Cycle
- SNSで見つける
- 知り合いや知り合いからの紹介
それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
法人運営サービスのメリット・デメリット
メリット
- 品質管理が個人メンターより高いことが多い
- ノウハウの蓄積が早い
- 課題等をスピーディーに用意できる
デメリット
- 個人メンターよりも料金が高い場合もある
- 柔軟に動いてもらえない場合もある
個人メンターのメリット・デメリット
メリット
- 相性が合う人が見つかれば良い
デメリット
- 相性が合う人を見つけるのが大変
- 人によってはいい加減なメンターもいる
優秀なメンター探しのチェックリスト
MENTAやTwitterを使ってメンター探す際は、自分で良いメンターかどうかの判断をしないといけません。その際のチェックリストを紹介します。
下記の項目でYESが多い場合は、優秀なメンターの可能性が高いです。
- 紹介文やSNS投稿の文章がわかりやすい
- 実績を公開している&そのレベルが高い
- 多くのエンジニアからフォローされている
- サポート内容などの質問をした際、回答がわかりやすく丁寧
- 経験豊富(歴5年以上だと安心)
- メンター歴が長いとなお良い
※ あくまで選びやすいように考えたチェックリストです。NOが多いけど、優秀な方もいると思います。
メンター選びの注意点
メンター選びでは、前述したチェックリストを満たしている優秀なメンターであることが重要です。それに加えて、下記の注意点も押さえておきましょう。
- 金額が妥当か
- レスポンスが速いか
- プランの内容が自分に合っているか
- 最低契約期間などがあるか
ただ質問に答えてくれるサービスだと、あまり学習の効率化になりません。コードレビューや課題を出してもらえるサービスを選ぶと良いです。
Hello Mentor(ハローメンター)では、メンターが画面収録をしながらフィードバックをして、その動画を提供しています。これが割と好評です。
メンターを使っている方の感想
一例として、Hello Mentor(ハローメンター)でいただいた感想を紹介します。
Kさん
独学時はコードの改善点や良い書き方が分かりませんでした。コードレビューをしてもらい、改善点やコードを書く際の考え方を知れたのが良かったです。
やる事が明確になり、習得時間もかなり短縮できたと実感しています。親身になって対応していただけたので、とても感謝をしています!
K.Sさん
独学に行き詰まってメンタリングをお願いしました。
チャットや面談で相談できるため、独学と違って迷いなく学習を進めました。チャットのレスポンスが早いのも非常に助かりました。
ある程度学習が進んでいて、もっとレベルアップしたい方に特におすすめです。
Mさん
模写修行で、納得できるCSS設計とSCSSを使ったコーディング方法に出会えたことがきっかけで、契約させていただきました。
なぜこう書くのか?と細かい部分まで質問できるので、迷いがなくなりました。
質問した内容以外の関連情報や最新のテクニックも教えてもらえるため、独学と比べると、効率的に学習を進められています。
Mさん
Webデザインスクール卒業後、独学で勉強を続けていました。その過程で学べば学ぶ程、仕事を獲得するにはこのままだと難しいと悩んでいました。
色々調べてHello Menterを知り、無料相談後に契約。質問に対する返信が的確で悩む時間が少なくなり、仕事を獲得していくために必要なアプローチなどもアドバイス頂き、独学時には感じられなかった速度で成長していることを感じています!
Twitterから抜粋
メンターの方からFBいただいた点を修正しました。 カスタム投稿のアーカイブとか、自分では気づかなかった実装方法を教えてもらえてありがたすぎました。やっぱり人に制作物を見てもらうのは良い、、
JavaScriptの課題2つをなんとか仕様どおりに実装できた!けれど、メンターさんの無駄が無く考え抜かれたスマートなサンプルコードに感動しながら復習中。独学では短期間にこれだけのテクニックを学べなかったと思うのでメンター契約して良かった~
メンターさんが共有してくれたお役立ち情報のうち、Chrome拡張機能「ato-ichinen」はGoogleの検索結果を更新が1年以内のものに限定してくれて、古い情報に混乱せずとても便利!こういう情報も提供していただきありがたいです。
独学に限界を感じていませんか?
模写修行やこのメディアを作ったエンジニア中心に、メンタリングサービスHello Mentorを運営しています。
👇 こんな方のためのサービスです。
- 独学に限界を感じている...
- 何をどこまで勉強すれば良いかわからない...
- 自分の書き方が正しいかわからない...
- 検索しても解決しない問題が多い...
- 転職や副業のアドバイスが欲しい...
メンターを務めるのは、今も現役でコードを書いているエンジニアのみです。駆け出しの方やメンターだけをやっている方はいません。
高額な料金はかかりません。サブスク&入会金・解約料なしなので、リスクなく始められます。
少しでも興味がある方は、ぜひ下記のリンクからサービスサイトをご覧ください。個別説明会もお気軽にお越しください。(無理な営業等一切ございません!)
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