はじめに
模写修行の教材はなるべくリアルに近づけたいと考え、実際にありそうな題材を、実際の制作手順に従って解説しています。
制作手順やコードの書き方に正解はありません。人それぞれな部分も多くあります。しかし、当たり障りのない題材と解説より、一例としてでもリアルなものにしました。
サンプルコードや解説が絶対の正解ではないことを念頭に、良いと思った点は取り入れるなど、ご活用いただければ幸いです。
サンプルコードとデザインは、下記のボタンからダウンロードできます。
制作と解説の手順
- デザインの確認
- カラーやコンテナ幅など共通設定の準備
- コンポーネントの作成
- headerやfooterなど共通部分の作成
- 各ページの作成
コンポーネントとは、使い回すパーツのことです。例えば、ボタンやタイトルはコンポーネント化することが多いです。何か特別な技術を使うわけではありません。考え方と運用の話です。
コンポーネントという単語を初めて聞いた方は、おそらくまだCSS設計の勉強をしていないかもしれません。そんな方は、弊社が作成した下記のUdemy教材をご活用ください。
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また、Figmaのデータを見ながらコーディングする方法がわからない方は、下記のUdemy教材もご活用ください。
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サンプルコードのコーディング規約
サンプルコードや解説は、ここで紹介するコーディング規約に従っています。緩めで、特別な技術は必要ない規約になっているので、初心者の方でも理解していただけると思います。
ディレクトリルール
root/
├ css/
├ img/
├ js/
├ favicon.ico
├ ogp.png
├ webclip.png
└ index.html
画像は少ないので、imgディレクトリ直下に全て入れることにします。この教材ではJavaScriptを使わないので、サンプルコードのJavaScriptファイルには何も記載していません。
モバイルファースト
SPデザインから作るので、メディアクエリの書き方は下記のようになります。
/* 🙆♂️ OK */
@media (width >= 768px) {
…
}
/* 🙅♂️ NG */
@media (width <= 768px) {
…
}
モバイルファーストで書くことは必須ではありませんが、モバイルファーストの方が最終的にコード量が少なくなることが多いです。
パスの記述方法
<!-- 🙆♂️ 相対パスはOK -->
<img src="img/hoge.jpg" />
<!-- 🙆♂️ ルート相対パスは環境が整っていればOK -->
<img src="/img/hoge.jpg" />
<!-- 🙅♂️ 絶対パスはNG -->
<img src="https://moshashugyo.com/img/hoge.jpg" />
<!-- 🙆♂️ 外部リンクは絶対パス -->
<a href="https://moshashugyo.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">
模写修行
</a>
特別な理由がない限り、相対パスを使用します。
ルート相対パスを使うためには専用の環境を用意したり、エディタのプラグインを使用する必要があります。興味がある方は調べてみてください。
画像
img/
├ bg-top-kv.png
├ ico-twitter.svg
├ pic-product.jpg
├ ...
| 種類 | プレフィックス |
|---|---|
| 背景画像 | bg |
| 写真 | pic |
| アイコン | ico |
| ロゴ | logo |
| バナー | bnr |
| タイトル | title |
| テキスト | text |
| イラストやその他の画像 | img |
※ この表は横スクロールできます。
画像の種類に応じて画像名にプレフィックスをつけます。画像名は、種類-場所-連番-状態.拡張子にします。連番と状態は必要がなければ省略します。また、連番をつける際は1番目には付けず、2番目から付けます。
画像の最適化は、中級者向けの内容になってしまうので、解説では対応していません。まだ学んでいない方は、source属性や高解像度ディスプレイについて調べてみてください。
動作保証環境
OS・ブラウザともに、下記の最新版を動作保証環境とします。つまり、下記のOS・ブラウザで表示が崩れることなく制作します。
| OS | ブラウザ |
|---|---|
| Windows | Chrome / Firefox / Edge |
| Mac | Chrome / Firefox / Safari |
| iPhone | Safari |
| Android | Chrome |
※ この表は横スクロールできます。
勉強中の方で、検証用に複数デバイスを持っている方は少ないと思います。ご自身が持っているデバイスで確認し、正常に表示されることを目指しましょう。
注意点
解説内で下記の項目には深くは触れません。
- ピクセルパーフェクト
- 画像の最適化
- アクセシビリティ対応
- SCSS
また、この章以降の解説は簡易的なものになります。解説でポイントを掴みつつ、サンプルコードを見て、AIなども使いながら理解してみてください。
- 細かい点を質問したい
- わからないことが多すぎて迷子
- 効率良く学習したい
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