サイト内共通設定の準備
2章で把握したカラーやフォント、コンテナ幅などをもとに、サイト全体で使うHTMLとCSSの雛形を用意します。
HTML・CSSの雛形は、サイトが変わっても毎回ほぼ同じ内容になります。そのため、全プロジェクトで使い回せる雛形をあらかじめ用意しておくと効率的です。下記には、弊社で使っている雛形が入っています。
この章でやること
- HTMLの雛形を編集
- CSSの雛形を編集
- カスタムプロパティの設定
- サイト共通スタイルの設定
HTMLの雛形を編集
HTMLの雛形(特にheadタグ内)は、サイトが変わっても毎回ほぼ同じ内容になります。新規案件では、雛形をコピーしたうえで、titleやdescription、OGP、Google Fontsなどプロジェクトごとに変わる部分だけ差し替えます。
今回は Google Fonts で Lato と Noto Serif JP を読み込みます。英語表記と本文でフォントを使い分けます。
OGPの絶対URLは、サンプルでは URL(絶対パス) と書いておきます。
CSSの雛形を編集
HTMLと同じように、CSSも雛形を作っておきます。サンプルコードでは css/reset.css と css/style.css に分けています。リセットCSSは独自のものを使っていますが、一般に配布されているハード系のリセットCSSでも問題ありません。
カスタムプロパティ
今回定義する主なカスタムプロパティは次のとおりです。
今回定義するカスタムプロパティ
- カラー
- コンテナの幅
- フォント
/* カラー */
:root {
--color-bg-primary: #baa8a2;
--color-bg-primary-light: rgba(186, 168, 162, 0.15);
--color-border: #eeeeee;
--color-font-primary: #baa8a2;
--color-font-black: #333333;
--color-font-white: #ffffff;
--color-font-base: #5d5d5d;
}
/* コンテナ幅 */
:root {
--width-content-s: 920px;
--width-content: 1080px;
}
/* フォント */
:root {
--font-family-base: "Noto Serif JP", serif;
--font-family-english: "Lato", sans-serif;
}
メインカラーはベージュ寄りです。ボタン文字色の白などもここで揃えておきます。
サイト共通のスタイル
body には、全体に効かせて問題ないスタイルだけを書きます。
body {
line-height: 1.8;
font-size: 14px;
color: var(--color-font-base);
font-family: var(--font-family-base);
letter-spacing: 0.08em;
}
@media (width >= 768px) {
body {
font-size: 16px;
}
}
注意
間違っても
pタグやdivタグなど、よく使うタグにスタイルは書かないようにしましょう。ほぼ確実に上書きしないといけなくなります。