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プログラミング学習をしている方の成長スピードには個人差があります。
- 今までやってきたこと
- 得意なこと
- 学習に割ける時間
これらによって成長スピードが変わるのは当然です。ただ、どんな状況であれ、できれば最短で成長したいと思いますよね。
今まで700人以上の生徒を輩出してきたプログラミングスクールZeroPlusで、カリキュラム制作を統括している稔さんに、『伸びる人の特徴』を聞いてみました。
💡 ZeroPlusとは?
- フリーランス特化型のプログラミングスクール
- 個別や自主学習ベースではなく集団レッスン
- コミュニティに力を入れているスクール
- web制作(※)を教えている
※ 教える内容:webデザイン / HTML・CSS / JavaScript / WordPress
フリーランス特化型のスクール
ZeroPlus 公式サイトこの記事の目次
700人の生徒さんを輩出してきてわかった伸びる人の特徴
Minoru:生徒さんの目的は様々です。
- フリーランスになりたい
- 就職や転職をしたい
- 単純な好奇心
↑一例です。ただ、みなさんに共通しているのは「教養レベルでなく、ちゃんとスキルを身につけたい!」という点です。そのためにZeroPlusは、プロのwebデザイナーを目指せるような、ハイレベルなカリキュラムになっています。
仕事で使えるレベルを目指すスクールということですね。フリーランス特化というのは、どういった意味なんでしょう?
Minoru:我々は「すべての人に選択の自由を」という大きなミッションを掲げています。生徒さんに自由に選択できるだけのスキルを身につけて欲しいと思っています。
だから、必ずしもフリーランスになりましょう!と推奨しているわけではありません。「フリーランスレベルのスキルを身につけましょう」という意味を込めています。様々な働き方をご自身で納得して選択していただき、より幸せに繋げていただきたいと考えています。
具体的にフリーランスレベルになるために提供していることとしては、
- 実践的なカリキュラム
- 講師がフリーランス経験者
- フリーランス講座
になります。
webデザイナーとしてプロになり、かつ自分で仕事や働き方を選択できるようになる所まで目指そうということですね。では、本題ですが、今までたくさんの生徒さんを見てきて、伸びる方の特徴はありますか?
Minoru:僕が感じる所だと、3つあります。
- 目標が定まっている
- 分からないことを放置しない
- コミュニティに積極的に参加している
もちろん全員がってことではありませんが、傾向としてこの3つが強いなと感じています。
伸びる人の特徴01:目標が定まっている人
目標が定まっていることは大事だと思うのですが、学生は特にまだ迷い中の人も多いですよね?僕の学生時代はブレブレでした (笑)
Minoru:目標は仮でOKです。迷っていても良いです。でも、自分の将来のためにプログラミングを勉強することに、納得していることが大事です。
ZeroPlusでは、将来のイメージは、
- 講師と話す
- フリーランスや現役エンジニアによるキャリア講座
- キャリア面談
を通して明確にしています。そこから目標までの道筋、学習計画を一緒に立てています。スクールに通いたくない方や通えない方も、できれば現役で働いている人に目標設定を手伝ってもらえると良いです。
確固たる目標ではなくても、一旦決めて前に進むのが重要ってことなんですね。目標設定が重要だと思う理由を教えてください。
Minoru:目標がないのは、目的地を決めずに歩き続けることと同じです。どこに向かえばいいか分からないまま歩き始めてもゴールには着かないし、疲弊しますよね。
逆に目的地がわかっていれば、そこに辿り着くためにどのくらい歩けばいいのか明確です。モチベーションを維持することも簡単になります。
ZeroPlusでは、仮だとしてもまずは目標を持って受講していただき、学習を進めるのと同時に目標の解像度を高めていきます。時には必要に応じて目標の修正もしますが、常に何に取り組めばいいのかが明確な状態で走ることが重要だと思っています。
伸びる人の特徴02:分からないことを放置しない人
分からないことを放置しないことは、超重要ですね。理解しないと応用が効かないですからね。ただ、突き詰めすぎるのも非効率だと思うんですけど、その辺も含めどう思いますか?
Minoru:おっしゃる通りだと思います。粘って解決すべきか、一旦放置して次に進むべきかの判断は難しい点ですね。
目安として『1時間悩んでも無理だったら次に進む』など、ルールを決めておくと良いかもしれません。
エンジニアをしている限り、ググって解決の毎日です。答えを見つけれればOKではなく、そこまでのプロセスも意識すると良いです。
例えば、どんな質問をしてくる方は伸びますかね?具体的な一例があればわかりやすいです。
Minoru:インプットをする際に、ただその知識を鵜呑みにするのではなく、「なんでこうなるんだろう?」を考え、調べたり、質問したりしてくれる方は伸びます。
具体的には、
- 〇〇ができません
のような質問だけでなく、
- なぜこのコードで◯◯になるのかわかりません
のような質問です。
プログラミングのソースコードはネット上にたくさんあり、コピペすれば機能はします。ただ、エンジニアとしてレベルアップする上で、必ずプログラミングに対する「考え方」が大事になってきます。
伸びる人の特徴03:コミュニティに積極的に参加している人
僕が駆け出しの頃は、1人で黙々と頑張ってたんですけど、コミュニティってやっぱり大事ですかね?僕みたいな陰キャは正直あまり参加したいと思わないんですけど。笑
Minoru:1人で黙々と頑張れる人やコミュニティに参加するのが嫌いな方は、それでも良いと思っています。
ただ、コミュニティにはたくさんの種類があります。
- 楽しくワイワイするコミュニティ
- 黙々と作業し、質問点や有益な情報があれば誰かと話すコミュニティ
もし1人で勉強するのが辛くなったら、無料のコミュニティもありますし、参加すると良いと思います。「仲間がいると挫折しにくい」は、絶対にあると思います。
なるほど。教え合うようなコミュニティであれば、僕も参加する気になるかもしれないです。ZeroPlusはコミュニティに力を入れて、『挫折しにくい』以外にどんな効果がありましたか?
Minoru:今までの生徒さんだと、コミュニティに参加したことで学習に対するモチベーションが高まるだけでなく、
- キャリアに対する考え方が変わった
- フリーランスとして一緒に仕事をする仲間が見つかった
- プライベートでも付き合える友達ができた
など、コミュニティからたくさんの恩恵を得てる人がいます。
「プログラミングを身につける」という共通した目的に向かって努力してる人たちだから、多様な性格や年齢、価値観でも肩を並べられることが刺激になっていると感じます。
また、生徒さん同士教え合う文化も根付いており、人に教えることでさらに理解が深まったとの声もよく聞きます。
ZeroPlusはココが違う!
最後にZeroPlusが他のスクールと違うところや、力を入れていることなど、宣伝をどうぞ!
Minoru:ZeroPlusはただ「プログラミングスキルを身につける」場所ではなく、「フリーランスレベルのプログラミングスキル・ビジネススキル」を体系的に養えるスクールです。
キャリアサポートがあるので、就職・転職を目的とした人にも安心して通っていただけます。
『仲間と切磋琢磨しながら、楽しくハイレベルなスキルを身につけたい!』という方は、ぜひ一度、のぞきにきてください!
まず前提としてZeroPlusには、どんな目的を持って入ってくる生徒さんが多いか。そして、どんな内容を教えているか聞かせてください。